NBOXにディスプレイオーディオを取り付けたいけれど、どれを選べばいいのか迷っていませんか。
最近では、新型N-BOXを含む軽自動車にも高性能なディスプレイオーディオを求める声が増えています。
中でも、ホンダのディスプレイオーディオの評判や、純正と社外品の違い、さらにおすすめで安いモデルについて関心を持つ方が多くなっています。
この記事では、カーナビとの違いをはじめ、9インチモデルの特徴、社外ナビの後付け方法、取り付け工賃の目安、そしてオートバックスでの対応可否まで詳しく解説します。
ディスプレイオーディオの導入を検討している方にとって、知っておきたい情報を網羅しています。
これからNBOXに合ったディスプレイオーディオを選びたい方へ、この記事が最適な一台を見つける手助けになれば幸いです。
この記事でわかること
- NBOXに合うディスプレイオーディオの選び方と違い
- 純正・社外品の特徴とそれぞれのおすすめポイント
- 9インチディスプレイのメリットと活用シーン
- 社外品の後付けで注意すべき点と取り付け工賃の目安
NBOXディスプレイオーディオのおすすめ一覧
- カーナビとの違い
- 純正ディスプレイオーディオの特徴
- おすすめで安いモデルを紹介
- 9インチディスプレイのおすすめ
- 新型N-BOXに対応する社外ナビおすすめ
カーナビとの違い
車載ディスプレイを選ぶ際に迷いやすいのが、「カーナビ」と「ディスプレイオーディオ」の違いです。ここでは両者の特長を比べながら、なぜ最近ディスプレイオーディオが注目されているのかをご紹介します。
ナビ機能の搭載方法が違う
カーナビはナビ機能が本体に組み込まれていますが、ディスプレイオーディオはスマートフォンの地図アプリと連携して使います。最新のGoogleマップやAppleマップを画面に映せるため、常に新しい情報で快適なドライブが可能です。
機能の幅が広い
カーナビが「道案内特化型」なのに対し、ディスプレイオーディオは音楽や動画再生、スマホアプリとの連携など、日常のドライブをもっと楽しくするための機能が充実していますナビだけじゃない車内体験を求める方には特に魅力的です。
費用対効果が高い
カーナビは本体価格も高めですが、ディスプレイオーディオは比較的安価で、スマホさえあれば高機能をすぐに使えます。コスパを重視するなら、ディスプレイオーディオは非常に合理的な選択と言えます。
常に最新の情報で使える
ディスプレイオーディオはスマホアプリと連携するため、地図の更新が不要。いつでも最新の情報が表示され、アップデートも簡単です。手間やコストがかかりがちなカーナビの地図更新と比べても、手軽さで大きく上回ります。
純正ディスプレイオーディオの特徴
ホンダの純正ディスプレイオーディオには、メーカーならではの利点と注意点があります。
まず最大の特徴は、車両との高い連携性です。エアコン設定の表示、ステアリングスイッチでの操作、バックカメラとの連動など、車体とシームレスに統合されているのが純正ならではの魅力です。
さらに、初期から車両に組み込まれているため、見た目がスッキリしていて後付け感がなく、デザイン性にも優れています。これは多くのユーザーが重視するポイントでしょう。
一方で、拡張性はやや限定されます。アプリの追加や機能のカスタマイズが社外品に比べて制限されており、自分好みに使いこなしたいという方には物足りなさを感じるかもしれません。
また、価格も社外品より高めで、後から買い換える場合は選択肢が少なくなる可能性があります。こうした点は、購入前に十分に検討しておく必要があります。
おすすめで安いモデルを紹介
KENWOOD DMX5523S
KENWOODのDMX5523Sは、シンプルながらも実用性の高いエントリーモデルです。Apple CarPlayとAndroid Autoの両方に対応しております。
ナビ機能はスマホアプリ経由となりますが、普段からスマホナビを使っている方には十分な機能です。
9インチディスプレイのおすすめ
ATOTO A6G209PF(9インチ)
ATOTOのA6G209PFは、9インチのIPSディスプレイを搭載したディスプレイオーディオです。ワイヤレスおよび有線のApple CarPlayとAndroid Autoに対応しており、スマートフォンとの連携がスムーズです。
また、デュアルBluetooth機能により、複数のデバイスと同時接続が可能で多彩な機能を備えています。
ALPINE DAF9Z(9インチ)
ALPINEのDAF9Zは、9インチのフローティングディスプレイを採用したディスプレイオーディオです。ワイヤレスおよび有線のApple CarPlayとAndroid Autoに対応しており、スマートフォンとの連携が容易です。
ALPINE独自の高音質設計により、クリアで迫力のあるサウンドを楽しむことができます。音質や機能性を重視する方におすすめのモデルです。
新型N-BOXに対応する社外ナビおすすめ
ATOTO S8 Premium
ATOTO S8 Premiumは、高画質ディスプレイを搭載した多機能モデルです。ワイヤレスCarPlay・Android Autoに対応し、Wi-FiやBluetoothも利用可能。約5万円前後で、画面の見やすさやスマホ連携を重視する方におすすめです。
PORMIDO PRA101
PORMIDO PRA101は、4GBメモリと64GBストレージを搭載したAndroidベースのモデルです。動作がスムーズで、CarPlayやAndroid Autoも対応済み。多機能ながら手頃なモデルとして人気があります。
NBOXディスプレイオーディオおすすめ購入ガイド
- 社外品の後付けは可能?注意点まとめ
- 取り付け工賃と手順の基本を解説
- オートバックスで後付けは可能?
- 純正と社外品の比較で選ぶコツ
- ホンダディスプレイオーディオの評判は?
社外品の後付けは可能?注意点まとめ
N-BOXには、社外品のディスプレイオーディオを後から取り付けることができます。
ただし、いくつか注意点があります。
まず、自分の車に合うサイズの機種を選ぶことが大切です。合わないと取り付けできなかったり、見た目が不自然になることもあります。
また、車についているバックカメラやハンドルのボタンを使いたい場合、それに対応した機種を選ぶ必要があります。取り付けの際に必要な部品があるかどうかも確認しておきましょう。
このようなポイントをチェックしておけば、社外品でも安心して使うことができます。お店の人に相談しながら選ぶと失敗が少なくておすすめです。
取り付け工賃と手順の基本を解説
ディスプレイオーディオを取り付ける際は、基本的にカー用品店などに依頼するのが安心です。
なぜなら、自分で作業をすると配線ミスや取り付け不良のリスクがあるからです。専門スタッフであれば、短時間で確実に取り付けてくれます。
実際、工賃はおおよそ1〜2万円ほどが目安で、作業時間は1〜2時間程度です。必要な部品があるかどうか、取り付け前に確認しておくとスムーズに進みます。
このように、多少の費用はかかりますが、仕上がりと安心感を考えると、プロへの依頼がもっとも確実な方法と言えるでしょう。
オートバックスで後付けは可能?
オートバックスでは、NBOXへのディスプレイオーディオの後付けが可能です。店舗によっては専門のスタッフが常駐しており、車種に合った機器の提案から取り付けまで一括で対応してもらえます。
そのため、知識がなくても安心して任せることができるのが魅力です。取扱商品には、9インチの大画面モデルやスマホ連携に優れた機種も多く揃っています。
費用は商品代のほかに、取り付け工賃として1万〜2万円程度がかかるのが一般的です。
キャンペーン時期には割引が適用されることもあるため、事前のチェックをおすすめします。
純正と社外品の比較で選ぶコツ
NBOXにディスプレイオーディオを導入する際、純正か社外品かで迷う方は多いです。それぞれに特徴があり、目的に合った選択が重要です。
純正品の最大の利点は、車両との相性が抜群なことです。バックカメラやハンドルスイッチとの連携がスムーズで、操作性にも優れています。また、ディーラー保証が受けられる安心感もあります。
一方、社外品は価格が抑えられており、機能やデザインの自由度が高いのが特徴です。9インチの大画面や高音質モデル、Apple CarPlay対応など、多様なニーズに応えられるのが魅力です。
ただし、社外品は車種との互換性に注意が必要で、取り付けには別途パーツが必要なこともあります。
選び方のコツは、「何を重視するか」を明確にすることです。安心感を重視するなら純正、コストや機能性を求めるなら社外品が向いています。
ホンダディスプレイオーディオの評判は?
ホンダのディスプレイオーディオは、「使いやすくて安心」といった声が多く見られます。特に純正ならではの車両連携の良さや、直感的な操作性が評価されています。
ステアリングスイッチやバックカメラとの相性がよく、操作がスムーズなのが特長です。ディーラーでのサポートが受けられる点も安心材料のひとつです。
一方で、地図更新が有料であったり、スマホ連携機能が社外品に比べて限定的だったりする点はデメリットとして挙げられています。また、価格がやや高めという印象を持つユーザーも少なくありません。
総じて「シンプルで信頼性重視の人に向いている」という評判が多く、カスタマイズ性より安定性を求める方に適した選択肢です。
NBOXディスプレイオーディオのおすすめポイントまとめ
記事のポイントをまとめます。
- カーナビとの違いはナビ機能の搭載形式にある
- スマホ連携で常に最新の地図情報を使える
- 音楽・動画再生やアプリ連携など機能が豊富
- ディスプレイオーディオはコスパが高い
- 地図更新の手間や費用が不要で使いやすい
- ホンダ純正は車両との連携性が高く操作も快適
- 純正は見た目がスッキリして内装と一体感がある
- 純正品は拡張性に制限がある場合がある
- 社外品は多機能かつ価格も比較的安価
- KENWOODやATOTOなど安くて実用的なモデルも豊富
- 9インチモデルは視認性と操作性のバランスが良い
- 社外ナビは新型N-BOXにも対応できる機種が多い
- 取り付けはカー用品店などプロに依頼するのが安心
- オートバックスでも取り付けから機種選びまで対応可能
- 純正と社外品は目的と予算で使い分けるのがコツ